2013年12月16日月曜日

R100

松本人志4作目

納得のスゴさを観せてもらった!
初日の一番早い回を見た。映画館は20人程の入りであった。

正直、映画は面白いかつまらないという判断力で見ていたのだが、全く新しい体験をさせてもらった。SMという世界ではない。痛めつけられることを喜びとする人という、未知の世界に連れて行かれた。

ボンテージのCEOの巨大女が、爆弾をかき分けて古家に向かっているシーンで、
新しい体験をしている自分に喜びに近い感情が湧いているのに気付いた。

終わって、帰る客は、B級な下品なエロ映画を見たような雰囲気の人の声が聞こえてきた。
SMをSEXの一つのプレイと考えている人達であることが、明白で、もったいないと感じた。

そもそも「R100」なのである。あなたもあなたも見てはイケない映画なのである。

世間では、大ゴケと評されているが、それでいいと思う。まともな日本で……



とにかく、松本人志はこの映画で、

全く新しい映画
見たことない映画
今までの映画を超える映画

を完成させた。


「R100」は

金獅子賞
パルムドール

など賞を必ずとる作品である!


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